うれしい再会

meguchi6232006-06-03

お散歩コースの途中にりっぱなびわの木があるお宅の脇を通ります。
びわの実がなる頃にはそのお宅のおじいちゃんがせっせと木の世話をしている脇を先代ワンコのモモちゃんとよくお散歩していました。
モモちゃんの姿を見ては白くてキレイな犬だと褒めて頂いていました。
モモちゃんは大きかったし(20キロ)他人には触れさせないワンコだったのでおじいちゃんに近づけるわけにもいかずに褒めていただいたお礼だけ言って通り過ぎていました。
モモちゃんがいなくなってしばらくお散歩コースを歩く事もなかったのだけど、またライラと暮らすようになってそのお散歩コースを歩き出しましたが、去年のびわの実の季節もおじいちゃんに会うことはありませんでした。
いつもびわの木を見るたびにお元気かなぁ〜と思っていたのだけど、今日ライラといつものようにその道をあるいていたらびわの木のあたりになんとなく見覚えのある人が…
『おじいちゃんだ!!!』
ライラが飛びつかないようにリードを短くして歩いていくとおじいちゃんはすッとその場でしゃがんでライラを手招きして呼んでくれました。
そっとライラを近づけるとおじいちゃんはナデナデしながら『かわいい、かわいい』とかわいがってくれました。
しかし!!ライラがおとなしくしているわけもなくおじいちゃんにびよ〜んと飛びついてしまったので『ゴメンナサイ』と引き離してお礼を言って帰ってきました。
おじいちゃんはいつまでも笑って見送ってくれました。
久々に元気なおじいちゃんに会えてとってもうれしかったなぁ。
ライラもかわいがってもらえてゴキゲンでした。